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プリザーブドフラワーアレンジの基礎(リボン作り) |
プリザーブドフラワーのアレンジに華やかさを添えてくれるのがリボンです。 ワイヤー入りのリボンは自由に形作れるのでとても便利です。 細いリボンで大きい輪のリボンを作るとバランスが悪くなることがありますから、リボンの大きさとリボンの幅に注意して下さい。(下の写真では裏表のあるリボンは細めですが、分かりやすいように使っています) |
(1)裏表の無いリボンの時 (ねじらないので、初めての方でも簡単にできます) リボンの端に輪を作って、指でしっかり押さえます。 |
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左右に輪を作ります。左右の輪は適当に増やして下さい。 リボンの先を中央の輪の下に持ってきて、しっかり押さえます。 |
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指でしっかり押さえながら、ワイヤーを中央の輪に通し2・3回しっかりねじります。ラジオペンチでねじるとしっかりできますが、ねじり過ぎるとワイヤーが切れることがあるのでご注意下さい。 右側の輪は中ほどで切って、リボンの足にします。 |
(2)裏表のあるリボンの時や動きを出したい時
リボンの端に輪を作り、親指の下でリボンを180度ねじります。ねじった所は指でしっかり押さえておいて下さい。 |
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右側に輪を作り、また親指の下でねじり、今度は左側に輪を作ります。これを繰り返して、お好きな数だけ輪を作って下さい。 いつも親指の下でねじり、しっかり押さえておいて下さい。 |
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指でしっかり押さえながら、ワイヤーを中央の輪に通し2・3回しっかりねじります。ラジオペンチでねじるとしっかりできますが、ねじり過ぎるとワイヤーが切れることがあるのでご注意下さい。 右側の輪は中ほどで切って、リボンの足にします。 出来上がったリボンを交互に左右に引くと、よりふわっとした感じになります。 |
(3)リボンのパーツ作り 写真上のようにリボンを1本のままのもの(ストリーマー)や写真下のように輪にしたもの(ループ)をワイヤリング・テーピングしたパーツをいくつか作ります。 リボンの端を絞ってワイヤーで2回しっかり巻き、その後リボンともう一方のワイヤーを一緒にして2・3回巻き下ろしテーピングします。花の間などに別々に挿して飾ります。 又、ループをワイヤリング・テーピングしたものをいくつか合わせてまとめて1つのリボンを作ることもできます。 |
(4)簡単なリボン作り
写真のようにリボンを折り、真ん中をワイヤーで縛っても、簡単にリボンができます。 |
(5)ボックスへのリボンかけ方A 箱の角でリボンを結ぶとずれないできれいにできます。 このままでもいいですが、中央にリボンを置きたい時はリボンを結んでからずらします。 |
(6)ボックスへのリボンのかけ方B
左側に中心(×)から出来上がりのリボンの輪と足の部分より少し長めのリボンを持ってきて、右下からぐるりとボックスの下を回します。 |
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リボンのAは上に、Bは下に向けて交差させます。 |
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リボンのBは交差したら手前からボックスの下を回して向こう側に出します。 | |
リボンのBは向こう側から中心の交差部分に持ってきて手前からくぐらせます。 | |
リボンのAを下向きに持ってきて、AとBをぐっと引っ張ると、交差部分が締まります。 | |
交差部分が締まったら、普通に蝶結びをして、リボンの足先をきれいにカットします。 |
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